最近は外出自粛ということもあって家での時間も増えていますよね。カフェにいきたいけどなかなか行けない。そんなご時世に自宅でコーヒータイムを始めてみませんか？
お金をかけることなく簡単に自宅で本格ハンドドリップドッリップコーヒーを始める方法をご紹介します。
ハンドドリップコーヒーに必要な用具
まずはドリップコーヒーを始めるために必要な道具を紹介していきます。
コーヒー豆
これは言わずもがな必要ですね！
ミル
豆を挽くために必要な道具です。豆の状態のコーヒーを粉にしていきます。
計量スプーン
豆の量を測るときに使います。ドリッパーを買う際に付属でついてくることが多いです。
ケトル
お湯を注ぐために必要です。細口のものが操作しやすいですが、写真のようなカップラーメンを作るときに使う電気ケトルでも十分です。
フィルター
粉からコーヒーを抽出する際に使います。ドリッパーに乗せて使います。
ドリッパー
これもコーヒーを抽出する際に使用します。
コーヒーカップ
普通のサイズのものであれば好きなもので構いません。
サーバー（あると便利）
これは必須ではありませんが何杯分かをまとめて入れる際に便利です。１杯だけであればコーヒーカップで代用できます。
ハンドドリップコーヒーを入れる手順
1.豆を挽く
１杯に使用する豆の重さは約10gです。計るのは少し面倒なのでスプーンに表示されている目盛りでだいたいの重さを測ることが可能です。これをミルで挽いて粉の状態にしていきます。
2,ドリッパーの準備
サーバーやコーヒーカップなどの上にドリッパーをセットします。
フィルターは端を折ってドリッパーにフィットしやすくしたあとドリッパーの上に乗せます。
３，お湯をゆっくり注いでいく
あとはケトルで沸かしたお湯を注いでいくだけです。
こだわれば温度によっても味が変化するので温度調節が必要ですが、初めは沸かしたお湯をそのまま注いでも問題ないです。
４，完成
完成です。
初めは豆の種類によって味が濃いかったり薄かったりするかもしれませんが、コーヒーを淹れる一つの楽しみとして少しずつ豆やお湯の量を調整しながら好みの味に近づけていってください。
豆はどこで買える？どれを買ったらいいの？
始めるときにコーヒー豆ってどこで買うの？と疑問に思うこともあるかもしれません。
結論から言うと、コーヒー豆はインターネットやカルディーなどのショップなど身近なところで簡単に買うことができます。
コーヒー豆は高級なモノから500gで1000円ほど（大体１杯に使うコーヒー豆の重さが10gなので50杯分）のモノまで幅がとても広いですが、安いものでも十分に美味しいコーヒーが飲めます。
ただし、インターネットで買える激安のコーヒー豆はハズレのものもあるのでここは冒険です（笑）。ちなみにカルディーのものは200gを500円ほどで買えて普通に美味しかったです。
また、豆の種類ですがコーヒーの味を示す指標として苦味と酸味があります。このバランスがコーヒーの味を特徴づけるのですが、ここは個人の好みになってくるのでいろいろな豆を試してほしいと思います。店頭に行けば商品の説明欄に特徴が書いてあると思うので見てみてください。僕もいろんな豆を試して楽しんでいます。
【まとめ】自宅で簡単カフェを始めよう
いかがでしたでしょうか。ハンドドリップコーヒーと言うとハードルが高いイメージがあるかもしれませんが実際はお金をかけることなく簡単に始めることができます。もちろん突き詰めていけば奥の深いものではありますがまずは簡単なところから始めてお家時間を充実させてみてはいかがでしょうか。
コメント