・植物育成環境を整えたい
・狭い部屋でも植物育成環境を作りたい
この記事ではこのようなお悩みを解決していきます!
植物育成環境全体像がこちら
僕の植物育成環境は部屋の壁沿いの一角にあります。
僕の部屋は7畳ほどの大きさで植物を育てる余裕はあまりありませんが、最近なんとか植物環境を作成しました。
メタルラックを中心として、育成ライト・サーキュレーターを装備しています。
現在うちにいる植物は、10ほどですが今後増えていくことも考慮して余裕のある大きさにしています。
1段目には比較的強い光を必要とするアガベやパキポディウム、高さのある植物を置いています。
ライトは一つしかないため全体に強い光を当てることは難しいですが、ライト直下の強いところから順に光が好きな植物を配置しています。
そして2段目には光をそこまで必要としないものや発根管理中のものを置いています。
発根管理中のものは強い光を当てると体力を奪われてしまうと聞いたため、比較的光量の少ない場所に置いています。
ちなみに今発根管理しているアガベ(チタノタBB)が未発根から育てる初の個体となるためこちらものちにレビューできればと考えています。
あまったスペースと3段目には水差しやスプレー、肥料などの道具を置いています。
ここにも植物を置かなければ、スペースが足りなくなる日もそう遠くないのではと思っています(汗)。
サーキュレーターは定位置があまり決まっていませんが、今はラックの前に置いています。
地面に置くタイプではなく、クリップ式のもののほうがスペースを取らなくてよかったのではと今は少し思っています。
僕が使っているアイテム紹介
植物棚|ottostyle.jp ガーデンラック
悩みに悩んで購入した植物棚がこちら。Amazonで8,000円ほどで購入したメタルラックです。
はじめは木目調のラックにしようと考えていましたが、インスタやYouTubeなどでよく見かけるメタルラックの無骨さにあこがれこちらを購入しました。
メタルラックだとすごく高価なものが多いですが、これは1万円を切る価格でかっこいい棚を手に入れられるので非常におすすめです。
台はメッシュになっているので、植物にとって重要な要素である通気性も抜群です。
植物育成ライト|HaruDesign 植物育成LEDライト GL-A 6K 白色系
育成ライトはこちら。
HaruDesignというところから出ているライトで、最大の特徴はそのコスパの良さ。
かっこいいデザインと十分な明るさを備えていながらお値段は4000円と初心者にも手を出しやすい価格でした。
正直、まぶしすぎるくらい明るいです(笑)。
評判も良く、植物界隈のYouTuberさんにもよく紹介されている商品です。
ライトスタンド|Tledtech アームライト
アームライトはこれまた有名なやつ。
あまり知らないメーカーですが、この商品はアーム型のライトスタンドとしては定番の商品になっているようです。
アームは非常に強固で、重たいライトを取り付けても首が垂れてくることはありません。
ただし、説明書には最大重量300gと記載されており、先ほど紹介したGL-Aだと少しオーバーしてしまいます。取り付ける際はくれぐれも自己責任でお願いいたします(汗)。
ちなみにラックとは結束バンドで固定しています。今のところ倒れたりすることなくきちんと固定できています。
スマートプラグ|TP-Link Tapo P105/A
ライトは時間になると自動で点灯・消灯するように設定しています。
それを実現するのがこちらのスマートプラグ。
ライトのプラグとコンセントタップの間にこいつを挟むことで設定した時間での自動点灯・消灯が可能になります。
そのほか外出先で点灯・消灯することも可能になります(あまり使いませんが)。
スマートプラグも様々なものが販売されていますが、僕は安くて評判の良かったTP-Linkのものを購入しました。
注意点としてはN極対応?のプラグなので、左右のプラグのサイズが異なります。これに対応したコンセントでないとささりません。
サーキュレーター|山善 AAS-KW15(WH)
サーキュレーターは山善のものをAmazonタイムセールで購入しました。
3000円~4000円ほどで購入でき、デザイン・性能ともに納得のいく製品でした。
ただし、ネックな点が一つ。それはスペースを取るということです。
地面に置くタイプであるため、どうしてもそれを置くスペースが必要になります。
部屋が狭くて工夫が必要という方は、もしかするとクリップで棚に挟み込むタイプの方が空間をうまく活用できるのかもしれません。
水差し|スタンダードプロダクツ
水差しで最近よく見るのが下記の商品▼
これを買おうと思ってたんですが、なんとスタンダードプロダクツにてそっくりの商品を300円で発見。
迷わず購入してしまいました。店舗の少ないスタンダードプロダクツですが、近くにある方はぜひ行ってみてください。
ただし、最近水が少しずつ漏れてくる症状が出ていて、長くストレスなく使いたいという方は本物(?)を購入することをお勧めします。
霧吹き|スタンダードプロダクツ
ちなみに霧吹きもスタンダードプロダクツに売っていました。
この長時間ミストが噴射されるタイプの霧吹きはAmazonなどでも1000円程でちらほら見かけますが、スタンダードプロダクツの300円は破格です。
ちなみにこちらは不具合なく使えています。
▼Amazonでよく見かけるもの
肥料|ハイポネックス
肥料は王道のハイポネックスを使っています。あまり詳しくありませんが、有名なやつです。
こちらは水を入れた水差しの中に数滴溶かして使っています。3回に1回ほど通常の水やりに加えて使っています。
僕の家にはベランダがない。。。→結構キツイ
そして、別のお話にはなりますが、僕の家にはベランダがありません。
植物好きで今引っ越しを考えている方は、絶対にベランダのある家を選ぶことをお勧めします。
いや、僕もわかっていたんです(笑)。でも、ほかの条件で今の家に引っ越してしまいました。
引っ越して改めて感じましたが、ベランダが無いと水やりや植え替えの際などでかなりきついです。。。
今は仕方なく、お風呂場でこれらの作業をやっているという形です。。。
ライトやサーキュレーターを使うことで電気代は実際どれくらいかかっているのか
ここは最近始めたばかりなので私自身も気になっている部分ではあるのですが、ネット上の情報からライト・サーキュレータともに月100円ほどではないかと考えています。
思っていたよりも安いなとは思う一方、実際のところはしばらく使ってみないとわからないのでそのあたりも今後レビューしていければと思います。
もし、ベランダがあれば夏場の電気代を節約できるのでやっぱり植物好きにとってはベランダは必須です(汗)。
【まとめ】狭い部屋でも植物を楽しもう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
いかがだったでしょうか。
今回は我が家の植物育成環境のご紹介でした。
部屋は大きくないので限られたスペースで頑張って育成しております。
まだまだ改善の余地があるので今後も変化があれば発信していきます!
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