気温も上昇して、暑い日が続いています。僕のうちは2部屋あってリビングと寝室として利用しているのですが、寝室にはエアコンが設置されていません。
ということで今回は窓用エアコン(ウインドウエアコン)を設置してみました。
窓用エアコン(ウインドウエアコン)とは
窓用エアコンは名前の通り、窓に設置して使うエアコンです。工事が不要なため、簡単に取り付けができます。
部屋の空気を取り込んで熱い空気を外に逃がすことでエアコンの役割をしますが、仕組みは普通のエアコンと変わりません。ただ、直接窓から熱い空気を逃がすためパイプを取り付ける工事が不要です。
「コロナ cw-1620」購入
さて、様々なメーカーから窓用エアコンが売られていますが今回はコロナ製のものを購入しました。いろいろ調べて見るとコロナのものが性能が良くて人気みたいです。
中古で入手
窓用エアコンですが、新品で買うと30000円から40000円程かかります。少し高いので、中古で探すと20000円ほどのもの(去年のモデル2020年)を見つけたので今回はそれを購入しました。
ただ、あまりに古いものを購入してしまうと電気代もかかってくるので注意が必要です。
スペック
- サイズ:24 x 33.5 x 75 cm
- 重さ:21 kg
- ワット数:545 w
- 年間エネルギー消費量:364 Kilowatt Hours
- 運転音:40 dB
外観
外観ですが、少し大きめですので窓枠から前に飛び出してきます。
外枠を設置して、その中に本体が設置されているようなイメージです。
冷風は右の口から出てきます。風向きは手動で変えることができます。
フィルターはこのような感じです。中古で購入するとホコリが溜まっている可能性もあるので掃除することをおすすめします。
取り付け
取り付けでは、窓枠に通常穴をあける必要があります。賃貸の方などは予め大家さんに許可をもらっておくのがおすすめです。(どうしても穴を開けたくない場合の方法を次の章で紹介しています)
本体が重たいので一人での取り付けは難しいと思います。事前に誰かに協力を呼びかけておきましょう。
それさえ、クリアすれば設置は簡単です。説明書を見て取り付けて行きましょう。
穴を開けずに取り付ける方法
結論から言うと、本体の支えるためのL字部品を自作します。
窓枠に初めからネジが打ち込まれていることが条件なのですが、そのネジの間隔に合わせてL字部品に穴を開けてその上からネジで止めることで新しく穴を開けることなく設置ができます。
本当に涼しくなる?
僕が設置した部屋は、2m50cm x 2m50cmの部屋です。
この部屋であればかなり涼しくなります。少し寒すぎるくらいです(笑)。
ただ、今回使ったのが7月でこれから更に気温が上がって来ますのでその時きちんと冷えるかはわかりません。
音は少しうるさい
ただ、少し弱点があってそれは音が少しうるさいことです。部屋の気温が設定温度になるまではエアコンが作動して温度を下げるのですが、そのときの音は通常のエアコンよりも大きい音がします。
工事不要なのでこれは仕方のないことかもしれません。
【まとめ】エアコンのない部屋でも快適に過ごそう
今回は窓用エアコンを設置してみました。夏場はエアコンのない部屋が使えないという問題をこれで解決しましょう。
工事がいらないので買ったその日に設置することができます。
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