【雑談/備忘録】結局、体が一番の資産であるということ。

日頃の雑談

先日、スノーボードに大学生の友だちと行った際に鎖骨を骨折しました。

初めての経験で、骨折したことも病院に入院したことも始めてだったので多くのことに気付かされた良い経験でした。

骨折→入院・手術→トラブルまで

骨折したあと病院に入院することになりました。骨折で入院?と思われるかもしれませんが、僕の場合は鎖骨の骨折で骨が離れていてしまったために自然治癒が難しく、手術を必要としたからです。

ちなみに、手術は鎖骨の上に金属のプレートをあててボルトで固定するもので、全身麻酔によって1時間ほどで行われます。以下の写真は実際に僕の鎖骨を固定していたプレートです。

ここまでは順調だったのですが、その後1ヶ月が経った頃に縫った部分の皮膚が裂けてきてしまったため合計で2回ほど糸で縫う処置をしました。このトラブルのために週1、2回ほどのペースで3ヶ月ほどの病院通いの生活が続きました。これによって多くの時間とお金と体力を消費しました。

今現在は、金属のプレートを取り除いて経過も順調に進んでいます。

学んだことは体の健康が一番大切であるということ。

昔から年配の方によく言われることは体に気をつけなさいということです。聞き流しがちなあのセリフです。

僕自身も、まだ若いし関係のないことだと思っていました。実際に大きな病気にかかったことはないし入院の経験はなかったため、他人事だと思っていたことは事実です。

そんな僕でしたが、今回いろいろなことを経験して感じたことは体が健康でないと何も活力が生まれないし楽しくないということでした。体が一番の資産であるということです。なにより辛いのが、全く改善の様子を見せない患部がこのあとどうなっていくのかという不安です。今回3ヶ月ほどの不調を体験しましたが、普段の生活がいかに不自由なく幸せなものであるか身にしみた期間でした。

いつも適当な食事で腹を満たしていた僕ですがちゃんとした食事を摂らないとなぁと感じたのもここからです。僕の手術後のトラブルも原因はわかっていませんが不健康な食生活も原因しているのではと感じています。

また、世の中を見ているとお金を稼ぐために体を犠牲にして働いたり、体を犠牲にしてまで自分の将来のために行動している人も見かけます。僕は、現在大学生でまだまだ世間知らずなためこれに対して批判することは甘い考えだと感じる方もおられるかもしれません。ただ世間知らずな僕が今感じるのは一番の資産はお金でも、自分の地位でもなく体だということです。当たり前ですが体があってのお金や地位じゃないのかなと。

ついでに将来のキャリアについても考えてみた。

僕は今田舎の大学生をしています。

もうすぐ就活の時期を迎えるため将来のキャリアをどうするか考えていかないといけない時期に突入しています。高校生の頃や大学に入学したての頃は田舎から都会に出て、バリバリ働いて、お金を稼いで裕福な暮らしをすることこそが幸せだと思っていました。たしかにお金はある方がいいでしょうし、裕福な暮らしには今でも憧れていることは否定できません。ただ、それが幸せの定義であるかといえばそうではないと近頃感じています。田舎にいても、健康に暮らせて、普通に暮らしていけるお金があり、ストレスのない暮らしができる、これを幸せの一つの定義として目指していくのもいいのかなと思っています。

これに関してはまだまだ悩んでいる途中なのでアドバイスがあればいただけると嬉しいです。

個人的な話になりましたが読んでいただきありがとうございました。

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