・ジーンズはリーバイスが有名だけど、どれを買ったらいいかわからない
・たくさん種類のあるリーバイスのデニム、それぞれぞの特徴を教えて!
この記事ではこのようなお悩みを解決していきます!
ご覧いただきありがとうございます!
当ブログを運営しております「たっく」と申します。
普段はガジェットやファッション、植物に関する情報を発信しています!
先日、リーバイスの品番について尋ねられる機会があったので自分自身も今一度勉強のために記事にまとめておこうと思います。
もちろん、ここで紹介する以外にも品番はたくさんありますが今回は王道のシルエットをルーズからスリムまで幅広く紹介していきたいと思います。
ぜひ最後まで御覧ください!
ジーンズの歴史はリーバイスから始まる
まずは、リーバイスがなぜこんなにも有名で世界中から愛されているのかについておさらいしておきます。
リーバイスとジーンズの起源は現在から遡ることおよそ130年の1870年代にあるとされています。
実業家リーバイ・ストラウス、仕立て屋ヤコブ・デイビスによって作業着としてのジーンズが誕生しました。
丈夫な生地が使われ、リベット(ポケットなどを補強する金具)で補強されているなどの特徴的なディテールが備わっているのもこの作業着から生まれたいう背景があるためです。
その後、1898年(諸説あり)には「501」という品番が利用されるようになり、そこからもたくさんの品番が生まれていきました。
501自体も時代の流れに合わせて形を変えており、この501だけでも様々なバリエーションがあります。
こちらについては以下の記事で詳しく解説していますので合わせて御覧ください!
今回は、501をはじめ502や510など人気の品番をまとめていきたいと思います。(個人調べですので誤った情報もあるかもしれませんがご了承下さい。汗)
お気に入りのシルエットが見つかるように全力で書いていきます!
リーバイス人気品番まとめ
超王道「501」|ストレート
品番 | 501 |
シルエット | ストレート |
フライ | ボタンフライ |
細さレベル(感覚値)|1太→5細 | 3 |
まずはこちら。言わずとしれた超王道の501です。ボタンフライなど憧れる王道のディテールが備わっています。
流行り廃りのない王道のシルエットは太すぎず、細すぎずすべての人にフィットします。
悩んだらまずはここから検討してみてください。
501をもっと履きやすく「502」|ストレート(ややテーパード)
品番 | 502 |
シルエット | ストレート(ややテーパード) |
フライ | ジッパーフライ |
細さレベル(感覚値)|1太→5細 | 3 |
そして、501をもっと履きやすくするためジッパーフライにしたモデルがこちら。
当初は501ZXXとして登場しました。
502はボタンフライではなくジッパーフライ(いわゆるチャック)を採用しています。ボタンフライに馴染みがない方でも履きやすくなっていると思います。
シルエットは501ベースで、現行モデルではややテーパードがかかっていたりストレッチが効いていたりします(原産国や時代によって異なる)。
歴史のある「505」|ややスリムテーパード
品番 | 505 |
シルエット | ややスリムテーパード |
フライ | ジッパーフライ |
細さレベル(感覚値)|1太→5細 | 3 |
505も歴史のある品番です。
501をジッパーフライに改造した501ZXXが登場した後、東部向けにテーパードシルエットを採用した551ZXX開発されました。これが後の505になります。
シルエットはややスリムでテーパードがかかっており、大人な履き着こなしができると思います。
最太シルエット「503」|ルーズストレート
品番 | 503 |
シルエット | ルーズストレート |
フライ | ボタンフライ |
細さレベル(感覚値)|1太→5細 | 1 |
503はリーバイスのジーンズのラインナップの中で最も太いシルエットの品番とされています。
ルーズな履きこなしをしたい方や太いデニムが好みの方におすすめの品番です。
最細シルエット「510」|スリムテーパード
品番 | 510 |
シルエット | スリムテーパード |
フライ | ジッパーフライ |
細さレベル(感覚値)|1太→5細 | 5 |
510は現行リーバイスの中でもっともスリムなモデルになっています。
スキニーなデニムを探している方はこれを選ぶと良いと思います。
リーバイスの新定番「511」|スリムテーパード
こちらは、モダンなシルエットでリーバイスの中でも人気のある品番です。
品番 | 511 |
シルエット | スリムテーパード |
フライ | ジッパーフライ |
細さレベル(感覚値)|1太→5細 | 4 |
シルエットは510に次いで2番目に細いとされており、股上も深めに設計されているのが特徴です。
510では細すぎるといった方におすすめの品番です。太すぎず、細すぎずできれいに履きこなすことができます。
【まとめ】お気に入り1本を見つけて履き込もう
いかがだったでしょうか。
ジーンズは履けば履くほど自分の体になじんできます。それと同時に色味や硬さも変わってくるので自分だけの1本に育っていきます。
とはいえ、1本手に入れれば2本、3本と欲しくなってしまうのもジーンズの魅力です(笑)。
今回の記事がジーンズライフの参考になれば嬉しいです!
⬇Instagramもやってます!
⬇おすすめ記事
コメント