レッドウイング875を育てる|基本知識のおさらいと1年半の経年変化

革靴・革小物

こんにちは。4月になって新生活が始まりましたがいかがお過ごしでしょうか。

今回は、春になって履くのが気持ちよくなってきたブーツのお話をしたいと思います。
購入して1年半程たった875がいい感じに育ってきたのでここでもう一度ご紹介させて貰えればと思います!

↓以前の記事(5ヶ月レビュー)がこちら

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改めてレッドウイング875とは

レッドウイングはアメリカのミネソタ州で生まれたシューズブランドです。

そのレッドウイングの名作が875という品番がつけられている、かつてアイリッシュセッターと呼ばれたこちらのブーツです。

元々は877という品番の8インチ丈ブーツから生まれた、6インチ丈のワークブーツで特徴的な色味が魅力のシューズです。

レザーはオロ「レガシー」と呼ばれる薄茶色のものが使われ、非常に履き心地もよく足になじんでいきます。

875の基本スペック

以下に基本的な情報をまとめておきます。

品番875
レザーオロ「レガシー」
ソールトラクショントレッド
製法オールアラウンド・グッドイヤーウェルト
ラスト23番
ワイズEワイズ
原産国アメリカ
価格4万1690円

1年半経過した875がこちら

そして購入から約1年半が経過した875がこちらになります。

光の加減で、オレンジに見えたり赤っぽく見えたりしています。

色味も少しずつ濃くなり、シワも入ってきました。
新品のものは少々かっこ悪い気もしていましたが、段々と味が出てかっこよく育ってきました。

購入当初の875

また、普段ケアはあまりしませんが半年に1回ペースでミンクオイルを入れています。
ただ、ミンクオイルを入れると色味が濃くなりすぎてしまうので今度からどのように手入れしようか模索中です。

調べたところだとオイルではなく以下のようなレザークリームが色味が変化しすぎないため良いみたいです。

デイリーケアのブラシはレッドウイングのモノを使用。

レッドウイングの勉強におすすめの本

最後に僕の大好きな本を紹介させてください。
レッドウイングパーフェクトブックと言っても過言ではないのがこちらのライトニング特別版の「ALL ABOUT REDWING」です。

基本的な知識が網羅されていてこれからレッドウイングについて知っていきたいという人にもってこいの1冊です。

ぜひ、読んでみてください!

【まとめ】まだまだこれから875

最後までご覧いただきありがとうございました。

まだまだこれからがどのように育っていくのか楽しみなブーツです。
同じ期間履いても、それぞれの環境や手入れの方法によって育ち方が変わってくるのもブーツの魅力です。

この機会にあなただけのブーツを育ててみるのはいかがでしょうか。

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