・ベックマンフラットボックスの実際のレビューが知りたい
・エイジングや手入れの方法が知りたい
この記事ではこのようなお悩みを解決していきます!
ご覧いただきありがとうございます!
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普段はガジェットやファッション、植物に関する情報を発信しています!
ベックマンフラットボックス9060とは
まずはベックマンフラットボックス9060の基礎知識から。
品番 | #9060 |
レザー | ブラック「クロンダイク」 |
ソール | グロコード・メダリオン |
製法 | グッドイヤーウエルト |
ラスト | 8番 |
ベックマンフラットボックスはレッドウイングの定番モデル「ベックマン」の先芯がないタイプのブーツです。
エイジングが進むにつれてつま先がぺっちゃんこになっていくことで独特の形状になっていくそうです。
また、レザーのブラッククロンダイクはいわゆる「茶芯」のレザー(ブラウンのレザーに黒い塗膜をのせたもの)であるためエイジングが進むにつれて徐々に茶色の層が顔を出してきます。
価格は約5万5千円でした。以前は5万円で販売されていたはずですが、知らない間に値上げされてしまっていました。。。
とはいえ、他社だと10万円くらいするブーツも少なくないので、このクオリティで5万円台なのはかなりコスパに優れたブーツだと感じます。
ベックマンフラットボックス9060開封!
ベックマンフラットボックス9060の外観
外観はこんな感じ。
いや~、かっこいい。
ブーツって正直買った時が一番かっこ悪いと個人的には思うんですけど、これはそれでもかっこいいですね。
茶芯を採用しているので、革の断面は茶色になっています。
だんだん表面の黒色の塗装がはがれていくことで、この茶色が顔を出してきます。
コバの茶色とも相性が良く、全体的な統一感が非常に美しいです。
サイドから見るとこんな感じ。
今はつま先は丸いですが、先芯が入っていないことでここが沈んできます。
そうすることでスタイリッシュな唯一無二の見た目に育っていきます。
レザーは噂通り結構固いです。
クリームやオイルもはじめは全く入らないそうで、柔らかくなるまでの履きこみには結構苦労するそうです。
また、このベックマンフラットボックスはスピードフックが採用されています。
ガバッとタンのところを開けて楽に脱ぎ履きができます。
ただ一方で、履くときは一つづつ引っ掛けてシューレースを締め上げないといけないのでその分は時間がかかります。
そして1か月のエイジング。やっぱり結構足痛くなるね(笑)
こちら履き始めてから一か月が経過しました。
タイトルに書いたようにやはり結構足は痛くなりました。
なので、いきなり長時間歩くというよりもまずは近所のスーパーまでといった感じで徐々に慣らしていくのがおすすめです。
僕は少し大きめのサイズで着用していたので痛みは少ない方ですが、ジャストサイズの方はもっと痛いのではと感じました(わかりませんが)
頻度としては基本的には週末に履くといった感じで週2回程度着用しました。
ご覧の通り、シャフトやつま先に徐々にしわは入っていきているもののまだまだという感じです。
やはり固いレザーではあるので、これからかっこよく育てていくには履きこみが必要になりそうです。
仕事に履いていける人ならエイジングも進みそうですが、なんせ普段はスーツでブーツは履けないので週末のみ着用スタイルでゆっくり育てていこうと思います。
また、お手入れですが購入後に一度シュークリームを塗布しました。
正直、表面の塗装が固くなじまないので意味はないそうですが、新品のレザーには何かお手入れがしたいと思ってしまう症候群なので塗っちゃいました。
そのほか普段の手入れは基本的にブラッシングのみです。
やはり履いているとほこりはつくので、ほこりから乾燥を防いだり、レザーを清潔に保つ意味でもブラッシングは長く愛用していくためには必須だと感じています。
これからのエイジングも定期的に配信していきます!
最後までご覧いただきありがとうございます!
今回、ついに購入してしまったベックマンフラットボックスを紹介させていただきました。
これからどんどんかっこよく育てていくつもりなので、その模様はこちらのブログでも定期的にご紹介したいと思っています!
ぜひ定期的に覗きに来ていただけると嬉しいです。
それでは皆さんも楽しいブーツライフをお過ごしください!
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